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川村昌弘は出遅れ78位タイ E.エルスは19位タイ

更新日:2018/08/02 19:45
川村昌弘は出遅れ78位タイ E.エルスは19位タイ
予選通過に向け、2日目の巻き返しが必要となった川村。

 

 欧州、オーストラリア、アジアンツアー共催のフィジー・インターナショナルは現地時間2日、フィジーのナタドラベイGCを舞台に第1ラウンドの競技を終了。日本勢唯一出場の川村昌弘は4オーバー76を叩き、首位から9打差の78位タイと出遅れる格好となった。

 この日インコースから出た川村は前半を2オーバーで折り返すと、1番バーディの後の2番で痛恨のダブルボギー。その後さらにひとつスコアを落とし、初日は4オーバー78位タイでのフィニッシュとなった。地元フィジーの英雄、ビジェイ・シンも同じ位置。

 現在首位は5アンダー67をマークしたアンドリュー・ドット(豪)ら4選手。また、2ストローク差の5位タイまでの上位8人のプレーヤーのうち7選手をオージー勢が占めた。その他、有力どころでは日本ツアーでもおなじみの呉阿順(中)が2アンダー70の8位タイ、メジャー4勝の“ビッグ・イージー”アーニー・エルス(南ア)、ディフェンディング・チャンピオンのジェイソン・ノリス(豪)、2017年アジアンツアー賞金王のギャビン・グリーン(マレーシア)がイーブンパー72の19位タイとまずまずの発進を切っている。

(写真提供:Getty Images)

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