J.トーマス、判断ミスで池に捕まるも「64」で首位タイに浮上
更新日:2018/08/04 14:18
掲載日:2018/08/04 14:16
WGC-ブリヂストン招待(現地時間3日/オハイオ州 ファイヤーストーンCC)2日目を終え、ジャスティン・トーマス(米)が通算11アンダー首位タイとなった。
この日、トーマスは前半に5バーディ、後半15番までに2バーディを奪うなど好調だったが、16番パー5で唯一のボギーを叩いた。2打目が右サイドの木に当たり、残り約280ヤードの3打目はグリーン手前の池に捕まった。
「3番ウッドでグリーンを狙ったが、その必要は全く無かった。あの状況でバーディを狙うのは無謀だった。刻めば、今のウェッジの調子を考えるとパーで終われたかもしれない。最終的にボギーで収められたのは良かったが、頭の良い判断ではなかった」
それでも「大きな判断ミスを犯したが、何とかボギーでしのぐ事ができたから良しとする」と6アンダー64のラウンドに満足しているようだ。
また、パッティングに関しては、「間違いなく最近では一番いい日だった。質の良いパッテングがたくさん打てた。昨日みたいに良いパットが打てていてもカップに嫌われてしまう日もある。とにかく内容の良いパットが打てていれば、今日のように入る日が来る」と話している。
(写真提供:Getty Images)