D.ジョンソン、3日目からパター変更で3位 「ブラック」から「ミニ」へ
更新日:2018/08/06 17:22
掲載日:2018/08/06 17:12
WGC-ブリヂストン招待(オハイオ州 ファイヤーストーンCC)3日目からパターを変更したダスティン・ジョンソン(米)は、3日目「66」、最終日「64」を記録し、終わってみれば通算10アンダー3位タイと世界ランク1位の意地を見せつけた。
木金は「スパイダーツアーブラック」を使用していたが、ストローク・ゲインド・パッティングは初日「-1.119」、2日目「-0.460」と不調で通算イーブンパー46位タイ。そこでパターを「スパイダーミニ」に変更。その作戦が功を奏し、3日目「1.915」、最終日「2.443」とビッグスコアに繋がった。
「初日も2日目もプレー自体はオーケーだったんだ。でもグリーン上で苦戦した。パッティングに時間を費やしてきたんだけど、良くならなくてね。パターを変えることにしたんだ」
優勝したジャスティン・トーマス(米)には5打届かなかったが、今週の全米プロゴルフ選手権(ミズーリ州 ベルーフCC)に弾みをつけるラウンドになったのは間違いない。
(写真提供:Getty images)