松山は76位、小平は77位でフェデックスカップへ ガルシアは131位で進出逃す
更新日:2018/08/20 12:25
掲載日:2018/08/20 12:24
米男子ツアーレギュラーシーズン最終戦のウィンダム選手権が終了し、来週から始まるフェデックスカップに進出する125人のプレーヤーが決定した。
マスターズ覇者のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は131位とプレーオフシリーズが2007年に始まって以来の欠場。今季は4大メジャー全て予選落ちなど、不調が続いている。
また、ライダーカップ米主将のジム・フューリック(米)は141位、グラエム・マクドウェル(北アイルランド)は144位、スティーブ・ストリッカー(米)は145位、2011年の年間王者に輝いたビル・ハース(米)は152位とプレーオフ進出を逃した。
上位陣は、1位ダスティン・ジョンソン(米)、2位ジャスティン・トーマス(米)、3位ブルックス・ケプカ(米)、4位ジャスティン・ローズ(英)、5位バッバ・ワトソン(米)らで、タイガー・ウッズ(米)は20位で開幕戦のザ・ノーザン・トラストを迎える。
このプレーオフシリーズは、フェデックスランキング上位125人が初戦、100人が第2戦、70人が第3戦、30人が最終戦へと進むことができ、松山英樹は76位、小平智は77位と最終戦まで残るには好成績を収めてポイントを稼ぐ必要がある。
最終的にポイントランク1位の選手にはボーナスとして約11億円が付与される。なお、最終戦はポイントがリセットされるため、30位の選手にも年間王者に輝くチャンスがある。
(写真提供:Getty Images)