21位浮上のウッズ「今こうしてゴルフが出来てとても幸せ」
更新日:2018/09/02 15:47
掲載日:2018/09/02 14:30
米男子ツアーのプレーオフシリーズ第2戦 デル・テクノロジーズ選手権(現地時間1日/マサチューセッツ州 TPCボストン)第2ラウンドが行われ、タイガー・ウッズ(米)は通算4アンダー21位タイに浮上した。
「フェアウェイから打つ方が楽」とこの日のフェアウェイキープ率は85.71%(12/14)と初日71.43%(10/14)から向上。パーオン率も初日50%(9/18)から77.78%(14/18)に上がり、5バーディ、ノーボギーの66に繋がった。
9月1日は医師からアプローチ練習の許可を得た日からちょうど1年ということもあり、「手術して復帰してからは正直、1打1打がとても不安だった。あのような痛みをもう決して経験したくはない。今こうしてゴルフが出来てとても幸せ」とウッズは感慨に浸っていた。
また、今大会からマレット型パターではなく、ピン型の「テーラーメイド TPコレクション ブラックカッパー ジュノ プロトタイプ」を使用。ストローク・ゲインド・パッティングは初日1.567、2日目1.462と結果が表れている。残り2日間のプレーに注目だ。
(写真提供:Getty Images)