T.ピータース、ロングで「9」を叩きパターを真っ二つに
更新日:2018/09/09 08:27
掲載日:2018/09/08 13:46
クラブに当たることで有名なトーマス・ピータース(ベルギー)。オメガ・ヨーロピアン・マスターズ(現地時間7日/スイス/クランスシュルシエレGC)第2ラウンドでパターをへし折った。
後半14番パー5で「9」を叩き、怒りを抑えることが出来なかった。膝を使って、良い表現ではないが慣れた手つきで上手く真っ二つに。故意にクラブを壊した場合は補充できず、ウェッジのソール部分やウッドなど残りのクラブで対応しなければならない。なお、通算4オーバーで予選落ちを喫している。
ピータースは5月の同ツアー「BMW選手権」でアイアンを、2017年のHNAオープン・ド・フランスでドライバーをへし折り、2016年の全英オープンでは折ったアイアンをブッシュに投げ入れるなど気性が荒い。
(写真提供:Getty Images)