R.マキロイ、最後に約14mのバーディパットを沈め「63」 1打差2位タイ浮上
更新日:2018/09/09 14:50
掲載日:2018/09/09 14:19
今季2勝目を狙うローリー・マキロイ(北アイルランド)は、米男子ツアーのプレーオフシリーズ第3戦 BMW選手権(現地時間8日/ペンシルベニア州/アロニミンクGC)3日目を終え、通算16アンダー2位タイにつけている。
4打差7位タイからスタートしたマキロイは、出だしから2連続バーディを奪うと、5番、7番もバーディとする。
242ヤードの8番パー3はティーショットがグリーン右奥に行き、アプローチを寄せきれずダブルボギーを叩くが、続く9番パー5では2オンのイーグルを奪い帳消しに。
後半13番、16番をバーディとし迎えた最終18番で約14メートルのバーディパットを沈めてガッツポーズ。7アンダー「63」をマークした。
雨天のためスタートが5時間ほど遅れ、コースコンディションは良くなかったが「アグレッシブに攻めるしかなかった。65以上打ったら負けるような気がした」と強い気持ちでビッグスコアを叩き出し、マキロイは首位と1打差で最終日を迎える。
(写真提供:Getty Images)