5打差11位のウッズ「チャンスを逃さなければ、優勝の可能性はある」
更新日:2018/09/09 11:36
掲載日:2018/09/09 11:35
米男子ツアーのプレーオフシリーズ第3戦 BMW選手権(現地時間8日/ペンシルベニア州/アロニミンクGC)第3ラウンドが終了。
12位スタートのタイガー・ウッズ(米)は、4バーディ、ノーボギーとスコアを4つ伸ばし、通算12アンダー11位タイで最終日を迎える。
「ビッグスコアを狙っていた。前半1、2番でバーディを奪えたところまでは良かったが、その後なかなか続かなかったから少しフラストレーションの溜まるゴルフになってしまった」
本人的には納得のいかないラウンドとなったようだが、ストローク・ゲインド・パッティングは「0.615」と2日目の「-3.590」から向上。初日は「2.215」を記録している。
ウッズも「初日に62をマークしたから、自分にも優勝の可能性はあるだろう」と感じており、「上位陣はしっかりバーディを奪ってスコアメイクしているので、チャンスを逃さないようにしたい」と最終日に向けて意気込んでいる。
(写真提供:Getty Images)