デーブ大久保は最下位で予選落ち/国内男子下部ツアー
更新日:2018/09/13 18:48
掲載日:2018/09/13 18:41
AbemaTVツアー(国内男子下部)のHEIWA・PGM Challenge II 〜 Road to CHAMPIONSHIPは13日、京都府のかさぎゴルフ倶楽部を舞台に第2ラウンドの競技を終了した。元プロ野球選手の「デーブ大久保」こと大久保博元は通算14オーバーで予選落ちとなった。
初日に13オーバーを叩いた大久保だが、この日は耐えた。序盤で連続ボギーを喫するも、6番から一気に3連続バーディを決めて1アンダーで折り返し。後半に2つ落としてアンダーパーとはならなかったが1オーバー71のスコアでフィニッシュした。12年ぶりのツアー競技は棄権選手を除く最下位タイだったものの、2日目はしっかりと足跡を残した。
今年度よりインターネットテレビ局「AbemaTV」が特別スポンサーとなり、「AbemaTVツアー」に名称を変えた同ツアーには、女子選手の横峯さくらや宮里美香も主催者推薦としてプレー。今後どのようなプレーヤーが参戦するのかは楽しみなところでもある。
予選ラウンドを終えてトップは、第2ラウンドで9アンダー61を叩き出したキム・ジェホ(韓)と比嘉一貴の通算9アンダー。1打差の単独3位には西村匡史がつけている。