カナダの選手がエース含む4イーグルで「59」 20打縮め予選突破
更新日:2018/10/25 16:14
掲載日:2018/09/23 09:01
欧州ツアーのポルトガルマスターズ(現地時間21日/ポルトガル/ドムペドロ・ビクトリアGC)2日目にオリバー・フィッシャー(英)が、1イーグル、10バーディの12アンダー「59」を記録。同ツアーで初めての50台を叩き出したことで話題となったが、ブラジルの大会でカナダの選手も「59」をマークしていた。
PGAツアー・ラテンアメリカの65 JHSF ブラジルオープン(現地時間21日/ブラジル/ファゼンダ・ボア・ビスタ)2日目にドリュー・ネスビットが4イーグル、5バーディ、1ボギーの12アンダー59を記録。これまた同ツアーで初めての50台となった。
出だし10番パー4でイーグルを決めると、続く11番パー5もイーグル、12番はボギーとする。18番パー5で再びイーグルを奪い前半31で折り返す。後半1番バーディ、2番パー3でホールインワン達成のイーグル、3番バーディ。7番から3連続バーディを奪い、12アンダー59を叩き出している。
「予選を通過するにはロースコアが必要なのは分かっていた」と本人が言うように初日は79と大叩きしてしまった。そこからの59だからすごい。
「目標は予選通過だった。59を記録できたのは信じられないこと。これ以上望めないよ。60を切るなんてプロにとっては夢。しかもそれを大会でマークできるなんて本当に特別なこと」
ネスビットは3日目「73」とし、通算2アンダー56位タイで最終日を迎える。
(写真提供:Getty Images)