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半端ない雄叫び!これがプライドをかけた戦い!ガルシアがバーディ締めで勝利

更新日:2018/09/30 11:15
半端ない雄叫び!これがプライドをかけた戦い!ガルシアがバーディ締めで勝利
セルヒオ・ガルシアのガッツポーズが半端ない。

 

 スペインのセルヒオ・ガルシアがこれでもかというほどの雄叫びを上げ、喜びを爆発させた。

 ライダーカップ(現地時間29日/フランス/ル・ゴルフナショナル)2日目の前半(フォアボール形式)、ガルシアはローリー・マキロイ(北アイルランド)と組みブルックス・ケプカ&トニー・フィナウと対戦した。

 一時は欧州ペアが4アップとするなどゲームを支配していたが、14番から3連続で奪われ、16番を終えて1アップまで追い上げられる。

 欧州ペアのアップドーミーで迎えた17番ミドル。ガルシアは約7メートル、ケプカはそれより短い距離のバーディトライ。先にプレッシャーをかけたいガルシア。打ったボールのスピードは完璧、ラインも完璧、そしてボールはカップに消えていった。

 その瞬間だった。ガルシアは大ガッツポーズ&雄叫び。これでもかと喜びを大爆発させた。ケプカのバーディパットは外れ欧州ペアが勝利。国(欧州)を背負ったガルシアは本当に強い。

 もちろんマキロイも大活躍。前回大会の最終日のシングルス戦を彷彿させる長いバーディパットを決め、ガルシアばりにガッツポーズをしていた。

(写真提供:Getty Images)

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