リードがスピースに対して「最悪な奴」とコメント
更新日:2019/01/11 12:54
掲載日:2018/10/02 17:30
ライダーカップ、ザ・プレジデンツカップでペアを組み米国選抜チームに大貢献してきたパトリック・リード&ジョーダン・スピース。
しかし、先週の第42回ライダーカップ(フランス/ル・ゴルフナショナル)ではコンビを組まず、リードはタイガー・ウッズ、スピースは親友のジャスティン・トーマスと組んだ。
スピース&トーマスは3勝1敗とコンビネーション抜群だったが、リード&ウッズは2敗とポイントを稼ぐことは出来なかった。
対抗戦終了後にリードは『The New York Times』のインタビューで「ジョーダンは俺と組みたくなかったんだ。俺はまったく問題ない。個人的に好きか嫌いかの問題じゃない。組んでチームに貢献できるかどうか。(今までの経験から)どうすれば勝てるか互いに分かっている」と回答。また『NEW YORK POST』の取材にはスピースは「He is so full of s***(スピースは最悪な奴)」だとリードはコメントした。
2014年、2016年のライダーカップで4勝1敗2分、ザ・プレジデンツカップ(4勝1分)を含めるとトータルで8勝1敗3分という成績を残したリード&スピース。
もし今回フランスでウッズと2敗ではなく2勝していたら、こんなことは言わなかっただろう…。
(写真提供:Getty Images)