トニー・フィナウがWGC初制覇に王手 小平智は22位、松山英樹は35位
更新日:2018/10/27 17:33
掲載日:2018/10/27 17:31
世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズのWGC-HSBCチャンピオンズ(27日/中国/シャーシャン・インターナショナルGC)第3ラウンドが終了。トニー・フィナウ(米)が通算13アンダー単独首位で最終日を迎える。
通算11アンダー単独首位から出たフィナウは5バーディ、3ボギーの2アンダー70でホールアウト。2016年のプエルトリコ・オープン以来のツアー通算2勝目&WGC初制覇に王手をかけた。
通算10アンダー2位タイに昨季覇者のジャスティン・ローズ(英)、ザンダー・シャウフェレ(米)、パトリック・リード(米)、通算8アンダー5位タイにトミー・フリートウッド(英)、アンドリュー・パットナム(米)、通算7アンダー7位タイにキラデク・アフィバーンラト(タイ)、キーガン・ブラッドリー(米)が続く。
小平智は5バーディ、3ボギーの2アンダー70をマークし、通算1アンダー22位タイに浮上。松山英樹は2度の池ポチャなど1バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの5オーバー77と崩れ、通算3オーバー35位タイに後退。
池田勇太は1アンダー71の通算4オーバー44位タイ、稲森佑貴は1オーバー73の通算13オーバー72位となった。
ジェイソン・デイ(豪)は通算6アンダー9位、アダム・スコット(豪)は通算2アンダー16位タイ、ブルックス・ケプカ(米)は通算1オーバー28位タイ、ダスティン・ジョンソン(米)は通算4オーバー44位タイ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は通算8オーバー60位タイで第3ラウンドを終えた。
(写真提供:Getty Images)