PGAツアー初V王手のチャンプ 320ヤード越え6発、FWキープ率は15/18
更新日:2018/10/28 14:05
掲載日:2018/10/28 14:03
23歳の飛ばし屋ルーキー、キャメロン・チャンプ(米)は米男子ツアーのサンダーソンファームズ選手権3日目を終え、通算17アンダー単独首位とツアー初Vに王手をかけている。
昨季ウェブ・ドット・コム・ツアーで平均飛距342.1ヤードを記録したチャンプはこの日、9バーディ、1ボギーの8アンダー64をマーク。3日目の平均飛距離は307ヤード。310ヤード越えが9/14でうち6発が320ヤード越え。そしてウェイキープ率が15/18でパッティング数は25と飛ぶだけの選手ではない。
「今日はグレートでチャンスに多くつけられた。すべてのショットが思い通りにいった。パー5で飛距離を活かせた」とロングホールでは全てチャンプはバーディを奪った。
今季からPGAツアー本格参戦のチャンプは2017年の全米オープンで32位タイ。17年-18年シーズンは5試合に出場して予選落ち4回となったが18-19年シーズンから本領発揮だ。なお、チャンプはピンゴルフのG400 MAX ドライバーを使用している。
(写真提供:Getty Imagaes)