ドロップしたボールが池へ キャディがキャッチできず 来年は膝の高さから
更新日:2019/02/23 16:59
掲載日:2018/10/28 12:54
世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズのWGC-HSBCチャンピオンズは中国・上海のシャーシャン・インターナショナルGCで行われている。このコースは池が多く絡み、ほとんどの落ち際が平らではなく急な傾斜となっているためドロップするのに一苦労。
池に落ちないようにキャディが構えてキャッチする光景が多く見られるが、トミー・フリートウッド(英)のキャディはうまくキャッチできずボールは池へ。2人は笑いながら新しいボールをキャディバッグから取り出し再度ドロップ。今度はしっかりキャッチして、ボールが落ちた地点に置きプレーを再開した。
今年までは肩の高さからドロップだが、来年からは膝の高さから。膝からであれば大きく跳ねることもなく、上手くいけばプレースの手間が省けるし、フリートウッドのように新品のボールを失うこともなくなるかも?
(写真提供:Getty Images)