小平智&谷原秀人「上を目指したい」 16年ぶりのW杯優勝なるか
更新日:2018/11/21 16:52
掲載日:2018/11/21 16:51
28か国56選手で争われる国別対抗戦 ISPSハンダ・メルボルン・ワールドカップ・オブ・ゴルフ(現地時間11月22日〜25日/オーストラリア/ザ・メトロポリタンGC)に日の丸を背負って戦う小平智と谷原秀人がインタビューに答えた。
日本勢世界ランク1番手の松山英樹が辞退し、2番手の小平智が選出され、谷原秀人をパートナーに選んだ。小平は「アプローチとパターがお手本」と谷原のショートゲームから様々なことを学びたいとし「頼りになる先輩なので」と選出した理由を明かした。また、「自信を持っているのはショットなので、ドライバーで思い切りいって、後は谷さんに決めてもらいたい」と語った。
谷原は「チーム戦の大会方式は久しぶりなので楽しみ」とし「(ザ・メトロポリタンGC)は風もあるので、その中で正確にフェアウェイ上に飛ばして、どれだけ沈められるかが勝負。長いコースではないので、ハイスコアの勝負になる。気を抜くとすぐにスコアを落としてしまうコースだと思う」と分析している。
両者ともに「上を目指したい」と2002年の伊澤利光&丸山茂樹以来の優勝を目指す。
(写真提供:Getty Images)