レンタルカート代は約1000万円 トランプ氏を守るシークレットサービス
更新日:2019/05/26 11:15
掲載日:2018/12/07 14:00
ドナルド・トランプ氏は2016年の大統領選挙に勝利してから、松山英樹、ジャック・ニクラス(米)、タイガー・ウッズ(米)、ダスティン・ジョンソン(米)らとプレーするなど大のゴルフ好きで、2年間で160日以上ゴルフをしていると言われている(9ホールなどクイックラウンドも含む)。
「トランプさん」時代のことは分からないが「トランプ大統領」となると必ず護衛をするシークレットサービスがつく。彼らのレンタルカート代が約1,000万円だと『USASPENDING.gov』で明らかとなった。
シークレットサービスのエージェントはマドックス・ジョインズ社(事業の一環としてカートレンタル業をしている)と6か月(2018年11月21日〜2019年6月17日)の契約をしており、その額は92,740ドル(約1,000万円)。
この契約は主に、フロリダ州のウェストパームビーチにあるトランプ氏所有のトランプ・インターナショナル・ゴルフ・クラブで使用するレンタルカートの契約。ゴルフ場で直接レンタルしてしまうと利益に繋がってしまうため、他からカートを借りる必要があるそうだ。
また、『Golfweek』によるとシークレットサービスが乗車するカートは改造されており、時速30キロと普通のカートより時速8キロ速いらしい。
(写真提供:Getty Images)