デシャンボー、モリナリ、フィナウがトップ10入り 17年末の世界ランクと比較
現在世界ランク1位はブルックス・ケプカ(米)だが、1年前と比べてランクを上げた選手、一方落としてしまって選手は誰なのか。
2017年12月末時点
1位:ダスティン・ジョンソン
2位:ジョーダン・スピース
3位:ジャスティン・トーマス
4位:ジョン・ラーム
5位:松山英樹
6位:ジャスティン・ローズ
7位:リッキー・ファウラー
8位:ブルックス・ケプカ
9位:ヘンリック・ステンソン
10位:セルヒオ・ガルシア
2018年12月16日時点
1位:ブルックス・ケプカ
2位:ジャスティン・ローズ
3位:ダスティン・ジョンソン
4位:ジャスティン・トーマス
5位:ブライソン・デシャンボー
6位:ジョン・ラーム
7位:フランセスコ・モリナリ
8位:ローリー・マキロイ
9位:リッキー・ファウラー
10位:トニー・フィナウ
デシャンボーは18年に3勝を挙げるなど99位から5位、モリナリは全英オープン制覇など21位から7位、フィナウは優勝こそないが40位から10位に浮上。一方、スピースは16位、ガルシアは23位、ステンソンは25位、松山は26位に順位を落としている。
大きなジャンプアップといえばタイガー・ウッズ。昨年末656位から現在13位とトップ10入りも見えてきた。また、23歳の飛ばし屋ルーキー、キャメロン・チャンプは1057位から97位に大幅ランクアップ。10月のサンダーソンファームズ選手権で優勝するなど今後もどんどんランクを上げることだろう。
選手たちはどれほど世界ランクを気にしているかは分からないが、トップ50をキープしていれば基本的にほとんどの試合に出場することが出来る。2019年末の世界ランク1位は誰になるのか。今から気になるところだ。
(写真提供:Getty Images)