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注目は飛距離と新ルール ウッズ、ミケルソン、ローズは19年初戦欠場

更新日:2018/12/30 13:11
注目は飛距離と新ルール ウッズ、ミケルソン、ローズは19年初戦欠場
ハワイで連覇を狙うダスティン・ジョンソン

 

 米男子ツアーの2019年初戦「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」は1月3日からハワイのプランテーションC at カパルアを舞台に開幕。2018年の優勝者に出場権が与えられ、37選手中34人が出場する。

 ツアー選手権で復活Vを果たしたタイガー・ウッズ(米)、WGC-メキシコ選手権を制したフィル・ミケルソン(米)、ジャスティン・ローズ(英)は欠場するが、小平智、前年覇者のダスティン・ジョンソン(米)、ブルックス・ケプカ(米)、フランセスコ・モリナリ(伊)、ジェイソン・デイ(豪)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)らがハワイで戦う。

 注目は飛ばし屋たち。前年大会の最終日にはジョンソンが430ヤードを放ち衝撃が走った。暖かく、フォローの風が吹けばどこまで飛ぶか分からない。マキロイ、ケプカ、キャメロン・チャンプ(米)、バッバ・ワトソン(米)、ジャスティン・トーマス(米)らの豪快ドライブに期待だ。

 また、1月1日から新ルールが適用される。楽しみなのはブライソン・デシャンボー(米)。パッティングをする時、ピンを差したまま打っても良いのだが、デシャンボーは以前「下りのパットならピンを差したまま打ったほうがアドバンテージがあるかもしれない」と話していた。科学者デシャンボーの”実験”に注目だ。

(写真提供:Getty Images)

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