中嶋常幸、佐藤精一、森口祐子、小林法子が殿堂入り
更新日:2019/01/23 19:11
掲載日:2019/01/23 15:00
日本プロゴルフ殿堂が第7回殿堂入り顕彰者を発表。レジェンド部門は佐藤精一、小林法子、プレーヤー部門は中嶋常幸、森口祐子が殿堂入りを果たした。
顕彰セレモニーは、3月22日から神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催されるジャパンゴルフフェア会場内ステージで行われ、当日は一般の観覧も可能となる。
佐藤精一は1932年9月10日生まれの86歳。プレーの速さから”早打ちマック”と呼ばれた。1966年の日本オープンゴルフ選手権競技でプロ初優勝を挙げるなど、シニアを含め日本ツアー通算11勝を誇る。
小林法子は1944年11月15日生まれの74歳。1976年のプロテストに合格(1期生)。1973年の日本女子オープンゴルフ選手権競技で国内女子ツアー初優勝し、通算で9勝を挙げた。
中嶋常幸は1954年10月20日生まれの64歳。青木功、尾崎将司とともに一時代を築いた国内男子ツアー通算48勝のレジェンド。海外メジャー4大会でトップ10入りを果たすなど成績を残し、海外では”トミー”の愛称で呼ばれている。
森口祐子は1955年4月13日生まれの63歳。国内女子ツアー通算41勝を挙げ、うち18勝は母親になってから挙げた。元祖ママさんプレーヤーとして有名で、今は解説等で活躍している。
(写真:Getty Images)