ウッズ、ピンを抜かずにパットをしたのは1回のみ「若手なら柔軟に対応できるかも」
更新日:2019/01/25 15:11
掲載日:2019/01/25 15:00
米男子ツアーのファーマーズ・インシュランス・オープン(現地時間24日/カリフォルニア州/トリーパインズGC ノースコース&サウスコース)初日が終了し、大会7勝のタイガー・ウッズ(米)はサウスコースで5バーディ、3ボギーの70で回り、2アンダー53位タイとまずまずのスタートを切った。
「今日は68とか67を叩き出せた気がする。たくさん良いパットが打てた、だた入らなかっただけ。全体的にサウスコースでアンダーパーを出せたから悪くはない。だけど、明日のノースコースではもっとロースコアが必要。今日プレーした選手たちのようにね。68くらいが今日の平均スコアだと思うから、それを目指したい」
「いくつかフェアウェイを外したがティーショットは良かった。アイアンは距離の感覚が合わなかったから、明日は少しでも良くなることを願う。キャリアの中で私の得意なことはピンハイにつけることだから、それが明日できればいい」
ピンを抜かずにパッティングしても無罰という新ルールに関しては「唯一試したのは8番ホール。ブライソン(・デシャンボー)とかと話したけど若い選手なら柔軟に対応できるかもしれない。長い間ピンを抜いてパッティングをしてきたから難しいかも」とし、「それでも取り入れていこうとは思っているので、少しずつ慣れていきたい」と前向きに捉えているようだ。
大会8勝目に向けてウッズは現地時間25日午前9時30分(日本時間26日午前2時30分)にノースコースの10番ティーからスタートする。
(写真:Getty Images)