テーラーメイド ゴルフ(株)は、2018年に世界中のトーナメントで戦うツアープロから高い評価を受け多くの勝利に貢献した『M3/M4』シリーズのモデルチェンジを発表。
まっすぐ飛ばすためにフェースをねじるという新しい発想から生まれた革新的なテクノロジー「ツイストフェース」とフェースの反発力を高める「ハンマーヘッド」に加え、ヘッドの反発力をルール上最大限にチューニングする新テクノロジー「スピードインジェクション」をドライバーに搭載した『M5/M6』シリーズ(ドライバー、フェアウェイウッド、レスキュー、アイアン)を2019年2月15日(金)に発売する。
「スピードインジェクション」は製造された全てのドライバーヘッドの反発係数をルール上最大限に揃えることが可能。まずフェースの外周を20%薄くし、さらに進化したハンマーヘッドスロットによりスイートエリアが約66%アップしたルール適合外のヘッドを製造する。
次にフェース面に開けた2つのポートからヘッド内部にレジン素材を注入し、反発係数をルールの限界値にチューニングする。その上で製造された製品の全数検査を行い、フェース各部分の反発係数がルール適合の限界値となっているか確認するもの。
「スピードインジェクション」が搭載された『M5/M6 ドライバー』は、ルール上限いっぱいの反発性能を発揮。加えてゴルファーの打点傾向から生み出された「ツイストフェース」が弾道のバラつきを低減することで、すべてのゴルファーが求める真っすぐ、そしてテーラーメイド史上最も遠くへ飛ぶドライバーが完成した。
『M5/M6 フェアウェイウッド』『M6 レスキュー』には、ドライバー以外で初めて「ツイストフェース」を採用したほか、『M5/M6 アイアン』にはヘッド剛性を上げることでボール初速アップに貢献する新テクノロジー「スピードブリッジ」を搭載するなど、シリーズ全てのクラブにテーラーメイドの革新性が備わっている。
2018年にダスティン・ジョンソンやローリー・マキロイ、ジェイソン・デイらの数々の勝利に加え、タイガー・ウッズの5年ぶり復活優勝に貢献するなど世界中のツアーを席巻した『M』シリーズがさらに進化を遂げ、ツアープロからアマチュアまで全てのゴルファーを魅了していく。