米シニア第2戦 帝王の息子ゲーリー・ニクラウスも参戦
更新日:2019/02/07 16:09
掲載日:2019/02/07 16:03
米チャンピオンズツアーのオアシス選手権は現地時間8日、フロリダ州のブロークン・サウンドCを舞台に開幕する。
3週間のオープンウィークを挟み、本格シーズンの幕開けとなる第2戦だ。開幕戦の三菱エレクトリック チャンピオンシップ at フアラライはトム・レーマン(米)が優勝、2位にデビッド・トムズ(米)、3位に昨季年間王者のベルンハルト・ランガー(独)、ジェリー・ケリー(米)が入った。
今週も上記3人に加えて、フレッド・カプルス(米)やレティーフ・グーセン(南ア)、連覇を狙うマーク・カルカベッキア(米)、ケビン・サザーランド(米)、コリン・モンゴメリー(スコットランド)、ジョー・デュラント(米)、スコット・マッキャロン(米)らがエントリー。
また今大会には50歳となったゲーリー・ニクラウス(米)がスポンサー推薦で出場する。父はメジャー通算18勝の帝王ジャック・ニクラウス(米)である。キャリアでは122試合に出場。2003年にプロゴルフから引退し、2007年にアマチュアとなった。去年は全米アマチュア選手権に出場している。
出場にあたり「レギュラーツアーで戦っていた時よりも良いゴルフをしていると思う。(米シニアの)レベルで戦えないと思うなら、そもそも出場しない。良いプレーをしたら、もしかしたら優勝できるかもしれない。プレーして“自分がたいしたことないな”と思えば長く競技を続けないと思う」と語っていたが、競技ゴルフ復帰初戦で印象的なプレーを見せることはできるだろうか。
(写真提供:Getty Images)