池田が4差14位発進 川村47位、石川152位/欧豪共催大会
更新日:2019/02/07 18:48
掲載日:2019/02/07 18:46
欧州ツアーと豪ツアーの共催大会「ISPSハンダ・ヴィック・オープン」は現地時間7日に開幕。オーストラリアの13ビーチGC内にあるビーチコース(BC)とクリークコース(CC)の2コースに分かれて第1ラウンドの競技を行った。
初日を終えて首位は地元のニック・フラナガン。クリークコースを回った初日は2つのイーグルをマークするなど、10アンダー62で飛び出した。
2打差の8アンダー2位タイに世界記録タイとなる9ホール連続バーディを達成したジェームス・ニッティーズ(豪/BC)、カート・キタヤマ(米/CC)ら6選手が、7アンダー8位タイにウェイド・オームズビー(豪/BC)、ルーカス・ハーバート(豪/CC)、マシュー・グリフィン(豪/BC)ら7選手が続く展開となっている。
また池田勇太も好発進。クリークコースをプレーした第1ラウンドは1イーグル、4バーディのボギーフリーの内容で、ジェフ・オギルビー(豪)、ニコラス・コルサーツ(ベルギー)、アンドリュー・ジョンストン(英)、マイケル・ホーイ(北アイルランド)らと並び、6アンダー66の14位タイにつけている。
初日はビーチコースだった川村昌弘も6バーディ、2ボギーの4アンダー47位タイとまずまずのスタート。一方、クリークコースを回った石川遼はハーフを終えて2オーバーと出遅れると、一時はイーブンパーまで持ち直したが、終盤の8番、9番で連続ボギーを叩き2オーバーに逆戻り。152位タイと大きく出遅れた。
(写真:Getty Images)