ミケルソン、終盤に3連続ボギーも暫定首位 48歳Vに向け3日目へ
更新日:2019/02/09 11:39
掲載日:2019/02/09 11:38
米男子ツアーのAT&T ペブルビーチ・プロアマ(現地時間8日/カリフォルニア州/ペブルビーチGL、スパイグラス・ヒルGC、モントレー・ペニンシュラCC)第2ラウンドは大雨のためサスペンデッドとなったが、フィル・ミケルソン(米)はスパイグラス・ヒルGCでプレーし、4アンダー68でホールアウトした。
通算10アンダー暫定首位タイに立っているが「こんな感じで終わりたくなかった。いいラウンドだったのに(終盤に)3連続ボギーを叩いてしまった」と、14ホールを終えて6バーディ、ノーボギーと好調だったが、後半6番から3連続ボギー、最終ホールはバーディで締めたもののミケルソンとしては悔しいラウンドとなった。
また、「昨日のように(ティーショットを)打てなかった」と初日(モントレー・ペニンシュラCC)はフェアウェイキープ率100%だったが、2日目は6/14(42.86%)と雨の影響もありティーショットが乱れた。それでもスコアを4つ伸ばすミケルソンはさすがだ。先月のデザート・クラシックでは3日目まで首位をキープするも、最終日に逆転され優勝を逃している。大会4勝と相性抜群の地で48歳Vなるだろうか?
(写真:Getty Images)