今年から再び3月開催 ウッズ、松山、小平らがプレーヤーズ出場
更新日:2019/03/12 10:01
掲載日:2019/03/12 10:00
米男子ツアーのザ・プレーヤーズ選手権が現地時間14日、フロリダ州のTPCソーグラスを舞台に開幕。”第5のメジャー"と呼ばれる賞金総額1,250万ドルの大会を制するのは。
1974年創設の今大会は2006年まで3月に行われており、2007年から去年までは5月に開催されていた。今年から日程が変更となり再び3月開催となった。
昨季大会はウェブ・シンプソン(米)が初日から首位の座を譲らず、通算18アンダーで優勝を果たした。今季は6試合に出場しトップ10入り2回、全て予選通過と連覇に期待がかかる。
日本からは松山英樹と小平智が出場。松山は体調不良の中、前週のアーノルド・パーマー招待では33位タイに入った。小平は2週前のザ・ホンダ・クラシック以来の試合となる。2選手とも大舞台で好成績を残せるか。
レジェンド2人、タイガー・ウッズ(米)とフィル・ミケルソン(米)がエントリー。ウッズは2001年、2013年、ミケルソンは2007年に制している。ウッズはシンプソン、パトリック・リード(米)と、ミケルソンはローリー・マキロイ(北アイルランド)、マット・クーチャー(米)と2日間を回る。
前週大会Vのフランセスコ・モリナリ(伊)、ザ・ホンダ・クラシックで優勝争いした56歳のビジェイ・シン(フィジー)、リッキー・ファウラー(米)、ダスティン・ジョンソン(米)、ブルックス・ケプカ(米)、ザンダー・シャウフェレ(米)、トミー・フリートウッド(英)らが参戦する。
(写真:Getty Images)