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ウッズ「マスターズに戻ってきた感じ」 首位と1打差6位に浮上

更新日:2019/04/13 14:13
ウッズ「マスターズに戻ってきた感じ」 首位と1打差6位に浮上
首位と1打差6位タイで決勝ラウンドを迎えるタイガー・ウッズ

 

 タイガー・ウッズ(米)は海外男子メジャー初戦 マスターズ(現地時間12日/ジョージア州/オーガスタ・ナショナルGC)2日目を終え、通算6アンダー6位タイに浮上。トータル6バーディ、2ボギーの「68」を記録した。

「マスターズに戻ってきた感じで気分がいい。バーディチャンスなど、短いパットを何回か外したが、狙い通りに打てていたからあまり深く問題視していない」

 貫禄あるプレーでギャラリーを沸かせたがハプニングもあった。それは14番パー4でティーショットを左に曲げ、林からの第2打目を放った後。ギャラリーが押し寄せたため、警備員が止めようとしたが、地面が濡れていたため警備員が転倒。ウッズの右足(かかと)にスライディングをする形となってしまった。幸いウッズは転倒することなく、このホールでバーディ、続く16番でもバーディを奪い、大きな問題とはならなかった。

 ラウンド後のインタビューで14番のハプニングについて聞かれると、「(怪我などは)全く問題ない。大勢のギャラリーがいればハプニングは起きるもの」と答えた。2005年以来の大会5勝目に向けて、ムービングサタデーをどう戦うのか、ウッズのプレーに注目だ。

(写真:Getty Images)

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