帝王ニクラウス、テニスのセリーナ、トランプ氏らがウッズを祝福

　現地時間14日、マスターズ（米ジョージア州／オーガスタ・ナショナルGC）を制したタイガー・ウッズ（米）に対し、帝王ジャック・ニクラウス（米）は自身のツイッターで、「たくさん”よくやった”と伝えたい。とてもハッピーだし、ただただファンタスティック」とつぶやいているが、ハッピーになったのはゴルフ界だけではない。

　女子テニスのセリーナ・ウィリアムズは、「タイガー・ウッズを見ながら涙を流している。偉大でしかない。フィジカル的に色々あって、今日みたいなことをしたの？　コングラチュレーション！　とても刺激を受けた、ありがとう」と自身も怪我に悩まされていた時期があっただけにウッズの完全復活はモチベーションとなる。

　Web.comツアーに出場するほどの腕前を持つNBAのステフィン・カリーは、「スポーツ界でも偉大なカムバックだ！　おめでとう！　5着あるうちの1着を一度でいいから着させて！」と投稿した。

　NFLのトム・ブレイディは、「おめでとうタイガー！　なんてパフォーマンスだ…」とし、NBAで活躍したマジック・ジョンソン氏は、「タイガー・ウッズがマスターズで優勝したことにビッグ・コングラチュレーション！　ウッズの叫びが復活したぜ！」とつぶやいている。

　また、ドナルド・トランプ大統領は、「プレッシャーの中でグレートなことができる人々が好きだ。なんてファンタスティックなカムバックなんだ！」とつぶやいている。ウッズの優勝はどんな時も大きな影響を与える。こんな選手はもう2度と誕生しないのかもしれない。

（写真：Getty Images）