ウッズが訴えられる 所有レストランのバーテンダーが飲酒運転で事故死
更新日:2019/05/15 12:00
掲載日:2019/05/15 00:04
先月のマスターズで優勝し、今週の全米プロゴルフ選手権(米ニューヨーク州/ベスページ・ステート・パークBK)に出場するタイガー・ウッズ(米)が訴えられた。13日、複数の米メディアが報じた。
ウッズは地元フロリダ州に「ザ・ウッズ・ジュピター」というレストランを所有しており、彼女のエリカ・ハーマンさんが同店のマネージャーを務めている。
発端は去年12月10日。バーテンダーとして働いていたニコラス・イメスバーガーさんは午後3時にシフトを終え、酒を飲んだ。その後、飲酒運転で衝突事故を起こし亡くなってしまった。その時の血中アルコール濃度は基準値の3倍以上だった。
報道によるとイメスバーガーさんはアルコール依存症だった。イメスバーガーさんの両親はウッズとハーマンさんは依存症のことを知っているにも関わらず酒を提供したと主張しているという。
(写真:Getty Images)