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金庚泰、ペリーが首位、1差で和田が追う 谷原は久々の日本で大苦戦

更新日:2019/05/30 19:08
金庚泰、ペリーが首位、1差で和田が追う 谷原は久々の日本で大苦戦
好発進を切った和田。写真は2016年ビュイック・オープン。

 

 国内男子ツアーの「〜全英への道〜ミズノオープンatザ・ロイヤルGC」は30日、茨城県のザ・ロイヤル ゴルフクラブを舞台に第1ラウンドの競技を終了。2016年大会覇者の金庚泰(韓)、ディラン・ペリー(豪)が5アンダーをマークして首位で並んだ。

 1打差の単独3位には和田章太郎がつけた。最終組の和田は前半を1オーバーで折り返すと、後半は一気に5バーディを量産。7番からの3連続バーディで一気に捲った。

 3アンダー4位タイに一昨年のチャンピオンであるチャン・キム(米)、昨季賞金王の今平周吾、永野竜太郎、木下稜介、Y・E・ヤン(韓)、ガン・チャルングン(タイ)、2アンダー10位タイに前週ツアー初Vを挙げた大槻智春、こちらも歴代覇者のひとりの張棟圭(韓/2014年大会)、池田勇太、小鯛竜也ら、10選手が続いている。

 一方で海外を主戦場にする2人は苦戦。小平智はバーディとボギーが交互に来る我慢の展開で1オーバー48位タイ。現在は欧州に活躍の場を移し、これが2季ぶりの日本ツアーとなった谷原秀人は前半13番から3連続バーディを奪ったもののこの日の見せ場はここまで。7ボギーを叩き、4オーバー109位タイと久々の国内は苦い出だしとなった。

(写真:Getty Images)

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