古江彩佳が史上7人目のアマチュアVに王手 1打差に河本結
更新日:2019/06/01 17:21
掲載日:2019/06/01 16:00
国内女子ツアーのリゾートトラスト レディスは1日、静岡県のグランディ浜名湖ゴルフクラブ(6560ヤード・パー72)を舞台に第2ラウンドが行われ、アマチュアの古江彩佳が通算10アンダー単独首位に浮上している。
古江は3番から4ホール連続でバーディを奪うなど、前半だけでスコアを6つ伸ばして折り返した。最終18番をボギーとしたものの、トータル8バーディ、1ボギーの「65」を叩き出し、昨年のセンチュリー21レディスゴルフトーナメントで優勝したクリステイン・ギルマン(米)以来となる史上7人目のアマチュア優勝に王手をかけた。
1打差単独2位に河本結、2打差3位タイに原英莉花、渋野日向子、3打差5位タイに笠りつ子、ペ・ソンウ(韓)、4打差7位タイに小祝さくら、アマチュアの西村優菜ら、5打差11位タイに大会2勝のテレサ・ルー(台)らが続く。
キム・ハヌル(韓)は通算2アンダー28位タイ、有村智恵は通算1アンダー37位タイ、菊地絵理香、イ・ボミ(韓)は通算イーブンパー49位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
アン・シネ(韓)は通算2オーバー62位タイ、三浦桃香、香妻琴乃は通算3オーバー72位タイで予選落ちとなっている。
(写真:Getty Images)