比嘉真美子は1打差3位タイで最終日へ 樋口久子以来42年ぶりメジャーVを狙う
更新日:2019/06/02 09:58
掲載日:2019/06/02 09:57
海外女子メジャー第2戦の全米女子オープンは1日、米サウスカロライナ州のカントリー・クラブ・オブ・チャールストン(6535ヤード・パー71)を舞台に第3ラウンドが行われ、比嘉真美子は通算6アンダー3位タイとなった。
比嘉は3バーディ、3ボギーの「71」とスコアを伸ばすことはできなかったが、首位のセリーヌ・ブティエ(仏)、リュウ・ユー(中)とは1打差。1977年に全米女子プロゴルフ選手権を制した樋口久子以来のメジャー制覇に向けて好位置で最終日を迎える。
鈴木愛は通算2アンダー12位タイ、勝みなみ、新垣比菜は通算1オーバー27位タイ、成田美寿々は通算5オーバー55位タイ、岡山絵里は通算8オーバー67位タイとなっている。
レクシー・トンプソン(米)は通算6アンダー3位タイ、世界ランク1位のコ・ジヨン(韓)は通算2アンダー12位タイ、昨季覇者のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)は通算1オーバー27位タイで3日目を終えた。
(写真:Getty Images)