松山英樹は0時24分に発進 明朝にはケプカ、ウッズがスタート
今季メジャー第3戦、全米オープンが日本時間今晩から開幕する。19年前の再現を狙うタイガー・ウッズ(米)、ブルックス・ケプカ(米)の3連覇なるかなど、話題が尽きないトーナメントの第1ラウンドのスタート時刻を改めて確認しておきたい。
期待の松山英樹は日付が変わって日本時間(以下同)14日午前0時24分に10番から日本勢トップバッターとしてティーオフ。予選ラウンドは昨年2位のトミー・フリートウッド(英)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)とのペアリングとなった。
その他の日本勢では、昨季日本ツアー賞金王の今平周吾がキラデク・アフィバーンラト(タイ)、キース・ミッチェル(米)と14日午前5時36分に1番ティーからラウンドを開始。市原弘大と堀川未来夢はともに午前6時20分のスタートで、市原がマット・ジョーンズ(豪)、ダニエル・バーガー(米)とアウトから、堀川はアニルバン・ラヒリ(インド)、オリー・シュナイダーヤンズ(米)とインから、それぞれコースに向かう。
注目どころでは、前週のRBCカナディアン・オープンで優勝と、大舞台を前に調子を上げてきたローリー・マキロイ(北アイルランド)はマーク・リーシュマン(豪)、ジョン・ラーム(スペイン)とともに13日午後11時51分に10番からコースイン。
1905年のウィリー・アンダーソン(スコットランド)以来、100年以上ぶりの偉業に挑むケプカは、14日午前5時47分にフランセスコ・モリナリ(伊)、アマチュアのヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)と1番ティーから。ペブルビーチで行われた2000年大会で15打差という歴史的圧勝を成し遂げたウッズはジョーダン・スピース(米)、ジャスティンローズ(英)と午前6時9分に同じく1番ティーからスタートする予定だ。
■日本人&主要選手のスタート時刻(日本時間)
13日午後11時51分
M.リーシュマン、R.マキロイ、J.ラーム(10番)
14日午前0時2分
J.デイ、R.ファウラー、キム・シウ(1番)
K.キスナー、J.トーマス、B.デシャンボー(10番)
14日午前0時13分
D.ジョンソン、G.マクドウェル、P.ミケルソン(10番)
14日午前0時24分
C.スミス、X.シャウフェレ、M.ウォレス(1番)
S.ガルシア、松山英樹、T.フリートウッド(10番)
14日午前5時25分
P.キャントレー、P.ケイシー、L.グローバー(1番)
J.フューリック、B.スネデカー、H.ステンソン(10番)
14日午前5時36分
K.アフィバーンラト、今平周吾、K.ミッチェル(1番)
14日午前5時47分
F.モリナリ、B.ケプカ、V.ホヴランド(1番)
M.クーチャー、A.スコット、W.シンプソン(10番)
14日午前6時9分
J.ローズ、J.スピース、T.ウッズ(1番)
14日午前6時20分
M.ジョーンズ、市原弘大、D.バーガー(1番)
A.ラヒリ、堀川未来夢、O.シュナイダーヤンズ(10番)