ウッドランドが全米オープンV ケプカは3連覇ならず2位、松山英樹は21位
更新日:2019/06/17 10:53
掲載日:2019/06/17 10:50
海外男子メジャー第3戦の全米オープンは16日、米カリフォルニア州のペブルビーチGL(7075ヤード・ パー71)で最終ラウンドが行われ、単独トップから出たゲーリー・ウッドランド(米)がメジャー初制覇を成し遂げた。
35歳のウッドランドは最終18番で約10mのバーディパットを沈めるなど4バーディ、2ボギーの「69」を記録。通算13アンダーで去年のウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン以来のツアー通算4勝目を大舞台で手にした。
ブルックス・ケプカ(米)は前半5ホールで4バーディを奪うなど5バーディ、2ボギーの「68」で回ったが、ウッドランドには3打及ばず通算10アンダー単独2位。114年ぶりの大会3連覇とはならなかった。
松山英樹は6バーディ、2ボギー、1トリプルボギーの「70」で回り、通算2アンダー21位タイ。前半6番パー5でトリプルボギーを叩いたが、後半に2つ伸ばした。
タイガー・ウッズ(米)は松山と同じく21位タイ。最終18番をバーディで締めるなど6バーディ、4ボギーの「69」でプレーした。