ウッドランドの優勝ギア 今年からウィルソンと契約
更新日:2019/06/17 12:42
掲載日:2019/06/17 12:41
35歳のゲーリー・ウッドランドが全米オープン(米カリフォルニア州/ペブルビーチGL)を制した。昨季までクラブ契約フリーだったが、今年からウィルソンと契約。「ウィルソンスタッフ モデルブレード」アイアンでお得意のスティンガーショットを放ちフェアウェイをキープした。
ウィルソンというとテニスラケットの印象が強いが、同社がゴルフ用品の製造を開始したのはテニスよりも2年前の1914年。アーノルド・パーマー、ニック・ファルド、パドレイ・ハリントンらと契約を結ぶなど優秀なクラブを製造している。
ペブルビーチでは飛距離よりも方向性。いかにフェアウェイを捉え、そこから硬いグリーンに止めるかが鍵となった。とはいえウッドランドはロングヒッター。4日間すべて平均300ヤード越えだった。
ゲーリー・ウッドランドの使用ギア
ドライバー:ピン G410 プラス(9°)
シャフト:アクラ RPG 472 M5+
長さ:44.75インチ
バランス:D5
ウッド:ピン G410 LST (15°)
シャフト:アクラツアー Z M5
アイアン:ウィルソンスタッフ モデルブレード(3-PW)
シャフト:KBSツアー Cテーパー 130X
ウェッジ:タイトリスト ボーケイ SM7(53°、58°)、テーラーメイド ミルドグラインド ハイトゥ (64°)
シャフト:KBS Hi-REV 2.0 125X
パター:スコッティキャメロン ニューポート プロトタイプ
ボール:タイトリスト Pro V1
グリップ:ゴルフプライド ツアー ベルベット コード ミッドサイズ