ケプカの優勝ギア アイアンは今月発売のミズノ「JPX919 TOUR」
ブルックス・ケプカ(米)が世界選手権シリーズ(WGC)を初めて制した。
28日に終了したWGC-フェデックス・セントジュード招待(米テネシー州/TPCサウスウィンド)。3日目を終えてローリー・マキロイ(北アイルランド)が単独首位、ケプカが1打差を追う展開だったが、最終日にケプカが5アンダー65をマークし逆転優勝を果たした。
ケプカがミズノのアイアンを使用しているのは有名。今大会で使用していたのは日本では今月初旬に発売された「JPX 919 TOUR」で、スイートスポットが広く設計されている。7番でロフトが34°と、パワーのあるケプカならこの番手で200ヤードをピンデッドに狙うことができる。
ドライバーはテーラーメイドのM5(10.5°)、ウッドはM2ツアー(16.5°)を使用。4日間を通して平均300ヤード以上、決勝ラウンドは平均312ヤードだった。
<ブルックス・ケプカの優勝ギア>
ドライバー:テーラーメイド M5(10.5°)
シャフト:三菱ケミカル ディアマナ D+ 70 TX
ウッド:テーラーメイド M2ツアー(16.5°)
シャフト:三菱ケミカル ディアマナ D+ 80 TX
アイアン:ナイキ ヴェイパーフライプロ(#3)、ミズノ JPX 919ツアー(4-PW)
シャフト:フジクラ プロ 95ツアースペックX(#3)、トゥルーテンパー ダイナミックゴールド ツアーイシュー X100(4-PW)
ウェッジ:タイトリスト ボーケイ SM7(52°、56°)、SM4 TVD(60°)
シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールド ツアーイシュー S400
パター:スコッティキャメロン ニューポート2 SLT T10
ボール:タイトリスト プロV1x