22歳のコリン・モリカワがツアー初V 逆転でWGC裏大会を制す
更新日:2019/07/29 11:22
掲載日:2019/07/29 11:19
米男子ツアーのバラクーダ選手権は28日、米ネバダ州のモントリューG&CCで最終ラウンドが行われ、今年プロに転向した22歳のコリン・モリカワ(米)が制した。
4ポイント差の単独3位から出たモリカワは7バーディ、ノーボギーで14ポイントを獲得。通算スコアを47ポイントまで伸ばし、逆転でツアー初優勝を手にしている。
通算44ポイント単独2位にトロイ・メリット(米)、通算40ポイント3位タイにジョン・チン(米)、ロバート・ストレブ(米)が続く。
マーティン・カイマー(独)は通算30ポイント31位タイ、2009年全米プロ覇者のY・E・ヤン(韓)は通算21ポイント54位タイで大会を終えた。
今大会はツアー唯一のステーブルフォード方式。各ホールで決められたスコアより何打良いか、悪いかによってポイントが付与され、獲得した合計ポイントで競った。
【ポイントの詳細】
アルバトロス「+8」
イーグル「+5」
バーディ「+2」
パー「0」
ボギー「-1」
ダボルボギー以上「-3」