松山英樹は3打差7位 有利のトーマスが伸ばせず
更新日:2019/08/23 08:13
掲載日:2019/08/23 07:45
米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」は22日、米ジョージア州のイースト・レイクGC(パー70)で第1ラウンドが行われた。
第2戦終了時のフェデックスランク順にハンデが与えられ、同ランク1位のジャスティン・トーマス(米)は10アンダーからスタートしたが「70」と伸ばせず、「64」のザンダー・シャウフェレ(米)、「67」のブルックス・ケプカ(米)がトーマスを捉え、3人が首位で並んだ。
3アンダーから出た松山英樹は6バーディ、2ボギーの「66」で回り、7アンダー単独7位と優勝が狙える位置に浮上。今大会の優勝者が自動的に年間王者となりボーナスの1500万ドル(16億円)を手にする。
ローリー・マキロイ(北アイルランド)は9アンダー単独4位、昨季の年間王者ジャスティン・ローズ(英)は4アンダー13位タイにつけている。