浅地洋佑が史上最多5人のPO制し今季2勝目 石川遼は2打及ばず
更新日:2019/09/17 01:38
掲載日:2019/09/15 17:30
国内男子ツアーのANAオープンは15日、北海道の札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(パー72)で最終ラウンドが行われ、浅地洋佑が逆転で5月の「アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ」に続く今季2勝目を手にした。
5打差11位タイから出た浅地は7バーディ、ノーボギーの「65」を記録し、通算16アンダーで時松隆光、嘉数光倫、ショーン・ノリス(南ア)、スンス・ハン(米)と並びプレーオフへ。18番パー4で行われた1ホール目で浅地がバーディを奪い、ツアー史上最多となる5人のプレーオフを制した。
石川遼は6バーディ、1ボギーの「67」と追い上げを見せるも2打及ばず、通算14アンダー6位タイで大会を終えた。
今平周吾は通算13アンダー9位タイ、前回大会覇者の池田勇太、崔虎星(韓)は通算10アンダー19位タイ、星野陸也は通算5アンダー47位タイとなった。