接戦を制し欧州選抜が3大会ぶりのトロフィー奪還/ソルハイムカップ
更新日:2021/11/30 13:48
掲載日:2019/09/16 15:00
2年に1度の欧米対抗戦「ソルハイムカップ」は15日、スコットランドのグレンイーグルズ PGA センテナリーコースで最終日が行われ、欧州選抜が14.5対13.5で勝利した。
同点で迎えたシングルス戦は、スーザン・ピーターセン(ノルウェー)とマリナ・アレックス(米)の1マッチを残し、13.5点で両チームが並んでいた。
2人の戦いは最終18番パー5までもつれ、ピーターセンが約2メートルのバーディパットを決めれば欧州が勝利、外せば引き分け(カップは米国に残る)という状況でピーターセンは沈め、3大会ぶりに欧州が勝利。そして、大会終了後に38歳のピーターセンは現役引退を表明した。
なお、次回のソルハイムカップは2021年に米オハイオ州のインバーネス・クラブを舞台に開催される。