谷原秀人は53位、宮里優作、川村昌弘は出遅れ　J.ウォルターズが単独首位

　欧州ツアーのアルフレッド ダンヒル・リンクス選手権は26日、スコットランドのセントアンドリュース オールドC、カーヌスティ、キングスバーンズで第1ラウンドが行われ、ジャスティン・ウォルターズ（南ア）が9バーディ、ノーボギーの「63」を叩き出し、9アンダー単独首位に立っている。

　1打差2位タイにエイドリアン・オタエギ（スペイン）、ジョーダン・スミス（英）、ライアン・フォックス（ニュージーランド）、ビクター・ペリッツ（仏）、2打差6位タイにマシュー・サウスゲート（英）、ポール・ワーリング（英）らが続く。

　日本勢は谷原秀人が5バーディ、2ボギーの「69」で回り、3アンダー53位タイ。宮里優作は1アンダー104位タイ、川村昌弘はイーブンパー122位タイと出遅れている。

　トミー・フリートウッド（英）は6アンダー12位タイ、昨季覇者のルーカス・ジェレガード（デンマーク）は5アンダー23位タイ、ジャスティン・ローズ（英）は4アンダー28位タイ、ローリー・マキロイ（北アイルランド）は2アンダー78位タイで初日を終えた。

　今大会はプロアマ形式で3つのコースをローテーションで回り、第3ラウンドを終えて60位タイまでの選手が最終ラウンド（セントアンドリュース オールドC）へ進む。