金谷拓実、プレーオフに持ち込むも大会連覇ならず/アジア太平洋アマ
更新日:2019/09/29 16:10
掲載日:2019/09/29 15:00
アジア・パシフィック・アマチュア選手権は29日、中国・上海のシャーシャンGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、昨年覇者の金谷拓実はプレーオフに持ち込むも、松山英樹(2010、11年覇者)以来となる大会連覇とはならなかった。
1打差5位タイから出た金谷は6バーディ、3ボギーの「69」で回り、通算10アンダーでリン・ユーシン(中)と並びプレーオフへ。
1ホール目は両者バーディとし、迎えた2ホール目。バーディを奪えなかった金谷に対して、地元のユーシンはバーディパットを決め、2017年大会以来となる大会2勝目を挙げた。この優勝で来年のマスターズと全英オープンの出場権を獲得した。
金谷以外の日本勢は、米沢蓮が通算8アンダー5位タイ、桂川有人が通算7アンダー8位タイ、中島啓太が通算1アンダー18位タイ、吉原英駿が通算2オーバー25位タイ、青島賢吾が通算19オーバー60位タイで大会を終えた。