コルサーツが7年ぶりツアー通算3勝目 宮里優作は54位
更新日:2019/10/21 10:47
掲載日:2019/10/21 10:30
欧州男子ツアーのオープン・ド・フランスは20日、フランスのル・ゴルフ・ナショナル(7245ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、ニコラス・コルサーツ(ベルギー)が7年ぶりのツアー優勝を果たした。
単独首位から出たコルサーツは1イーグル、3バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの「72」で回るも、通算12アンダーで逃げ切り2012年の「ボルボ世界マッチプレー選手権」以来となるツアー通算3勝目を手にした。
宮里優作は8バーディを奪うも、2番パー3で「7」を叩くなどスコアを伸ばせず、通算4オーバー54位タイで大会を終えた。
マーティン・カイマー(独)は通算8オーバー5位タイ、昨季覇者のアレクサンダー・ノレン(スウェーデン)は通算3アンダー18位タイとなった。