小平智、ウッズに緊張も「3ホール目くらいから意外と普通に回れた」

　PGAツアーのZOZO チャンピオンシップは24日、千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野CC（パー70）で第1ラウンドが行われ、小平智は1アンダー14位タイで終えた。

　憧れのタイガー・ウッズ（米）、トミー・フリートウッド（英）とプレーした小平は、「組み合わせが発表されたくらいから緊張していましたが、3ホール目くらいから意外と普通に回れていたので、意外とできるなと思いました（笑）」と振り返った。

　ウッズは3連続ボギースタートだったが、9つのバーディを奪い6アンダー首位タイに立った。小平は「タイガーでもああいうことがあるのかと思っていましたが、その後からが怒涛でした」とウッズの猛チャージを目撃した。

　また、フリートウッドとは去年の全米プロゴルフ選手権でプレーしていたので「トミーさんとは仲が良いというか、今日もけっこう話してリラックスして回れました」とグルーピングに恵まれているようだ。最後に「もう（ウッズを）意識することなく回れると思うので、落ち着いて回りたいです」と2日目に向け意気込んだ。