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リ・ハオトンが首位 石川遼は14位、松山英樹は大苦戦の初日

更新日:2019/10/31 17:59
リ・ハオトンが首位 石川遼は14位、松山英樹は大苦戦の初日
石川遼は18番でイーグル奪取。(写真:Getty Images)

 

 世界選手権シリーズのWGC-HSBCチャンピオンズは現地時間31日、中国のシャーシャン・インターナショナルGCを舞台に第1ラウンドの競技を終了。地元中国のリ・ハオトンが8アンダー64を叩き出し、首位発進を切った。

 1打差の単独2位にビクター・ペリッツ(仏)、6アンダー3位タイにアダム・スコット(豪)、ザンダー・シャウフェレ(米)、マシュー・フィッツパトリック(英)、イム・ソンジェ(韓)の4人。ローリー・マキロイ(北アイルランド)は前半は3バーディ、3ボギーと乱高下を繰り返したものの、後半は2番からの4連続を含む5バーディ、ノーボギーで回って5アンダー7位タイで初日を終えた。

 日本勢では石川遼が好発進。1アンダーで迎えた最終18番でイーグル奪取を決めて3アンダー69をマークし14位タイにつけている。その他の日本勢では浅地洋佑が2アンダー26位タイ、川村昌弘がイーブンパーの48位タイ、堀川未来夢は2アンダーで折り返すも後半大きくスコアを落とし、2オーバー64位タイ。

 また2016年大会覇者で今週のパワーランキングでも2位にランクインしている松山英樹は大苦戦。初日はなかなか浮上のきっかけをつくることができず、2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの3オーバー70位タイに沈んだ。

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