テレサ・ルーが首位 女王争いは3差3位の渋野日向子がリード
更新日:2019/11/28 17:55
掲載日:2019/11/28 15:26
国内女子ツアーの最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」は28日、宮崎県の宮崎カントリークラブを舞台に第1ラウンドの競技を終了。5アンダー67で回ったテレサ・ルー(台)が単独首位、2打差で古江彩佳が追う展開となっている。
また賞金女王を争う3人では、逆転での戴冠を狙う同ランク3位の渋野日向子が好スタート。前半は我慢の展開が続いたものの、11番でイーグル奪取に成功、16番でもさらにひとつ伸ばし、柏原明日架とともに2アンダー3位タイにつけた。また、賞金トップの鈴木愛も後半スコアを崩したが、イーブンパー10位タイとなんとか上位戦線にとどまった。
一方で米韓に続く3ツアー目の賞金タイトルを目指すランキング2位の申ジエ(韓)は、13ホールを終えた時点でイーブンパーだったが、14番からまさかの3連続ボギーと大ブレーキ。3オーバー26位タイといきなり出遅れることとなってしまった。