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星野陸也が首位発進 逆転賞金王狙うノリスが2位、今平が4位

更新日:2019/12/05 17:19
星野陸也が首位発進 逆転賞金王狙うノリスが2位、今平が4位
星野陸也が首位発進。(写真:Getty Images)

 

 選ばれし30人が出場する国内男子ツアーの最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」は5日、東京都の東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード/パー70)を舞台に第1ラウンドの競技を終了。5アンダー65で回った星野陸也が単独首位発進を切った。

 今季「ダンロップ・スリクソン福島オープン」で勝った星野は、前半を5バーディ、1ボギーの4アンダーで折り返すと、後半もさらにひとつスコアを伸ばし「65」とした。

 また賞金王争いも最終局面。前戦を終え、その可能性はランク1位の今平周吾、約1,800万円差で追う2位のショーン・ノリス(南ア)の2人に絞られた。今大会の優勝賞金は4,000万円で、2位が1,500万円。ノリスの優勝以外は今平が2年連続の賞金王となる。

 初日を終えてリードしたのはノリス。この日はノーボギーの4アンダー66をマークし、ブラッド・ケネディ(豪)と並び2打差の2位タイと好スタートを決めた。だが、一方の今平も3アンダー4位タイにつけており、まだまだタイトルの行方はわからなそうだ。

 前週「カシオワールドオープン」で3年ぶりのツアー優勝を飾った金庚泰(韓)、2015年以来の大会2勝目を狙う石川遼は2アンダー8位タイでフィニッシュしている。

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