石川遼が逆転で大会2勝目 今平周吾は2年連続の賞金王
更新日:2019/12/08 18:58
掲載日:2019/12/08 17:30
国内男子ツアーの最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」は8日、東京都の東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、石川遼が2015年以来の大会2勝目を手にした。
2打差5位タイから出た石川は7バーディ、3ボギーの「66」を記録し、通算8アンダーでブラッド・ケネディ(豪)と並びプレーオフへ。3ホール目でバーディを奪った石川が、8月の「長嶋茂雄招待セガサミーカップ」に続く今季3勝目を挙げた。
通算7アンダー単独3位に今平周吾が入り、史上5人目となる2年連続の賞金王に輝いた。
逆転での賞金タイトルを狙っていたショーン・ノリス(南ア)は通算5アンダー4位タイ、昨季覇者の小平智は通算3アンダー8位タイで4日間を終えた。