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アマ金谷拓実が豪OPで堂々3位 地元ジョーンズV、ウーストハウゼン2位

更新日:2020/07/28 12:57
アマ金谷拓実が豪OPで堂々3位 地元ジョーンズV、ウーストハウゼン2位
通算9アンダー3位タイで大会を終えた金谷拓実(写真:Getty Images)

 

 豪州ツアーのオーストラリアン・オープンは8日、同地のオーストラリアンGC(パー71)で最終ラウンドが行われ、アマチュアの金谷拓実(東北福祉大3年)が「71」を記録。通算9アンダー単独3位に入り、来年の全英オープン出場権を得た。

 先月の国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」を制した金谷は、通算7アンダー10位タイのマーク・リーシュマン(豪)、通算1アンダー33位タイのエイブラハム・アンサー(メキシコ)、予選落ちしたアダム・スコット(豪)と、来週開幕するザ・プレジデンツカップの世界選抜メンバーよりも上位で終えた。

 通算15アンダーで優勝したのはマット・ジョーンズ(豪)。ルイス・ウーストハウゼン(南ア)は通算14アンダー単独2位、ポール・ケイシー(英)は通算8アンダー5位タイ、K.J.チョイ(韓)は通算3アンダー21位タイだった。

 なお、今大会にはセルヒオ・ガルシア(スペイン)、アーニー・エルス(南ア)、パン・チェンツン(台)、マイク・ウィアー(カナダ)、ジェフ・オギルビー(豪)らも出場していたが予選落ちに終わった。

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