ランガー親子がプレーオフを制し逆転優勝
更新日:2021/11/30 15:03
掲載日:2019/12/09 11:00
米チャンピオンズツアーの非公式イベント「PNCファーザーサンチャレンジ」は8日、フロリダ州のリッツカールトンGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、ベルンハルト・ランガー&ジェイソン・ランガー(独)組が優勝を果たした。
2打差2位タイから出たランガー組は12バーディ、ノーボギーの「60」を記録し、通算24アンダーでトム・レーマン(米)組、レティーフ・グーセン(南ア)組と並びプレーオフへ。1ホール目にイーグルを奪ったランガー組に軍配が上がった。
通算21アンダー単独4位にデビッド・デュバル(米)組、通算20アンダー単独5位にジョン・デイリー(米)組、通算19アンダー6位タイにビジェイ・シン(フィジー)組らが続いた。
ゲーリー・プレーヤー(南ア)組は通算17アンダー9位タイ、トム・ワトソン(米)組は通算15アンダー13位タイ、ジャック・ニクラウス(米)組は通算12アンダー16位タイで大会を終えた。
今大会はメジャー大会かザ・プレーヤーズ選手権で優勝した選手のみに出場権が与えられ、各プレーヤーがツアーカードを持っていない家族とペアを組み戦う今大会のルールは、スクランブル方式(2人がティーショットを打ち、良い方のボールを採用。そこからまた2人が第2打を打ち、良い方を採用。これを繰り返し行う)なためビッグスコアが出る。